当院では３つのビジョンを
掲げています

• 01出生から寿命を全うするまでの
  生涯におけるケアマネジメント

  近年、医療だけでなく獣医療も発展してきており、平均寿命は昔に比べ伸びている傾向にあります。
  もちろんそれは喜ばしいことではありますが、一方で病気にかかることや、高齢により介護が必要になるケースも多々あるのが現状です。
  当院ではワクチンなどの予防医療から病気の治療、末期がんなどの緩和ケア、高齢動物の介護など、生涯におけるマネジメントに対応していきます。

• 02一次・二次・夜間救急病院で得た
  知識や技術、経験を生かした診療

  動物病院は主に「総合診療」が中心であり、特に夜間救急では診断や治療などの精度が求められ、私はそのような現場で働いてきました。
  「総合診療」とは「症状」に対する迅速かつ適切な「診断」をし、「治療」していくことですが、検査の種類や治療法の選択肢は年々増えております。その中で何が本当に必要なのかを私は常に心掛けております。しかし複雑な病態で確定診断が難しい場合や経済的な理由などから仮診断で治療を開始することも少なくはありません。その都度、飼い主様とご相談しながら臨機応変に進めていきたいと思います。
  またこれまでの経験からどのような状態であれば二次施設に紹介すべきなのかを心得ておりますので、高度医療が必要であると判断した際はご案内いたします。

• 03安心して通えるような病院づくりを
  目指し、みんながくつろげる
  時間や空間を提供する

  人間でも「病院は痛いことや嫌なことをされる場所」というイメージがありますが、それは動物も同じです。
  そんなイメージを払拭できたら動物や飼い主様にとって通いやすい病院になれると思っておりますが、そのためにはできる限り痛みや不安を取り除いてあげることが大事と考えております。
  診療では動物や飼い主様にとってより負担の少ない検査や治療をまずはご提案し、分かりやすい説明を常に心掛けていますが、ご要望やご不明な点等ございましたらどんな些細なことでも構いませんのでお申し付けください。

  「気軽に立ち寄れる病院」を目指してスタッフ一同、日々努力してまいりますので、いつでもお気軽にお越しいただけたらと思います。
  お散歩ついでに体重測定で来院するだけでも大歓迎です。